デンマーク1部リーグのブレンビーで活躍していた日本代表MF鈴木唯人選手（23）がドイツ・ブンデスリーガのフライブルクへの移籍が正式に決定したんです！2025年5月20日にクラブから発表があり、背番号は「14」に決定。移籍金は700万～800万ユーロ（約11億4000万～13億円）と見られています。これは日本サッカー界にとっても大きなニュースでもあり、現地サポーターからも
鈴木唯人のプロフィールと移籍の経緯と海外の反応
鈴木選手の経歴をおさらいしておきましょう。現在23歳の彼は、2020年に市立船橋高校から清水エスパルスに加入してプロの世界に足を踏み入れました。その後、2023年1月にはフランスのストラスブールへ期限付き移籍。同年7月に清水エスパルスに一度戻った後、8月にデンマークのブレンビーへ完全移籍しました。
デンマークでの彼の活躍は本当に素晴らしく、初年度から1シーズン目で11ゴール10アシストを記録しています。今シーズンも12ゴール6アシストと安定した決定力を見せていて、まさに「伸び盛り」ですね。個人的には彼のドリブルの切れ味が大好きです。
移籍前には既にフライブルクを訪れ、メディカルチェックも完了していたとのこと。日本人選手では堂安律選手に続く加入となりますが、堂安選手が退団の可能性もある中での加入なので、もしかしたら「日本人枠」的なポジションを引き継ぐことになるかもしれませんね。
鈴木唯人 フライブルク 海外の反応
海外のサッカーファンはこの移籍をどう見ているのでしょうか？調べてみると、かなり好意的な反応が多いですね！
フライブルクのサポーターからは
「鈴木はめちゃくちゃ良い補強だよ。うちが去夏から欲しかった選手だ」
「これでサイドに(スズキの)馬力が加わるな」
といった期待の声が。
また別のサポーターは
「Wow、ここでハーテンバッハSDを大いに称賛したい。この短期間で才能ある若手3選手をしっかり獲得しようとしてることに俺は感心してるよ。」
と補強を高く評価しています。
また、ブレンビーのサポーターからも
「うーん、鈴木唯人が出ていくのは分かってた。でも今季のパフォーマンスは明らかに最初度より落ちてたからな。そうじゃなかったら、移籍金はもっと高くはなっていただろう。それでもうちにとっては悪くない金額だし、ブンデスの試合で彼のプレーを追い続けられるのは嬉しい」
という反応が見られました。
フライブルクでの期待と鈴木唯人の意気込み
フライブルクは今シーズンのブンデスリーガを5位で終え、来季はUEFAヨーロッパリーグに出場します。ヨーロッパの舞台で鈴木選手のプレーが見られると思うと、今から楽しみで仕方ありませんね。
クラブ側の期待も相当高いようです。
フライブルクのヨッヘン・ザイアーSDは
「ユイトは、相手ゴールへの脅威とチームメイトへ巧みなパスを出す能力があり、スペシャルなバランスを備えている。彼のスピード、多様性、そして優れたテクニックは、私たちの攻撃を豊かにしてくれるだろう」
と期待を示しています。
一方、鈴木選手自身も
「フライブルクは素晴らしい評判と確固たる伝統があるチーム。クラブとの話し合いの中で、経営陣は私の考え、目標と一致する明確な方向性を示してくれた。この明確な姿勢が、移籍を決断するうえで大きな役割を果たしました」
と移籍の決め手を語っています。
個人的に印象的だったのは、同じクラブに所属する日本代表MF堂安律選手についてのコメント。
「フライブルクについて聞きました。彼（堂安）はとてもいいクラブだと。彼は日本のビッグスターなので、多くのことを学びたい」
と語っていて、先輩からの学びに意欲を見せている姿勢が素晴らしいと思いました。謙虚さと向上心を兼ね備えた選手は、きっと海外でも成功するでしょう！
また、ブレンビーはこの移籍について「ブレンビーの歴史上最大の移籍」と表現し、「私たちが進んでいる道を認められた」と鈴木選手の活躍を通じてクラブの育成方針が評価されたことを強調しています。送り出すクラブにとっても誇らしい瞬間なんですね。
最後に：鈴木選手の今後に期待！
鈴木選手のブンデスリーガでの活躍、本当に楽しみですね！個人的には彼のスピードと技術が、ブンデスリーガという世界トップレベルのリーグでどう活きるのか、とても興味があります。
また、彼のような若手選手が海外の強豪クラブに移籍することは、日本サッカー全体の発展にもつながると思います。彼の成功が、次世代の選手たちの目標になるでしょう。
