マーベル映画『キャプテン・アメリカ』シリーズでペギー・カーター役として一世を風靡したヘイリー・アトウェル。
2025年6月20日に金曜ロードショーで『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』が地上波初放送されることで、再び注目を集めています。
43歳を迎えた彼女の現在の状況について、結婚や子供の有無など、ファンが最も気になる情報を徹底調査しました。
ヘイリー・アトウェルの結婚・恋愛事情【2025年最新】

まず多くのファンが気になる結婚の話題から取り上げていきます。
ヘイリー・アトウェルは2023年4月に音楽プロデューサーのNed Wolfgang Kellyと婚約し、2024年5月には結婚を正式に確認しています。
2023年の婚約エピソードも印象的で、彼女によるとイタリアのヴェネツィアでの休暇中、Airbnbで借りた部屋に陶器のアヒルがたくさん並んでいるという何ともシュールな環境でプロポーズされたとのことです。
「婚約者が下着姿でキッチンにいて、窓の外からアコーディオンの音が聞こえてきた。タイミングは完璧だったけど、計画されたものではなかった」
と振り返っており、なんとも彼女らしいユーモラスなエピソードですね!
ヴェネツィアでのプロポーズなんて、まるで映画のワンシーンのようでロマンチックです!
陶器のアヒルと下着姿という現実感も織り交ぜられているところが、等身大の彼女の魅力を感じます。
子供について【2024年出産の真相】

そして2024年、ヘイリー・アトウェルは第一子となる娘を出産しました。
これまで妊娠や出産について公にはあまり語ってこなかった彼女ですが、2025年5月のジミー・ファロンのトークショーで驚くべき事実を明かしています。
なんと『ミッション:インポッシブル』シリーズの次回作の撮影で、妊娠8ヶ月半の状態でアクションシーンを撮影していたというのです!
制作サイドは「座っていてください、スタントダブルにやらせます」と提案したそうですが、彼女は「ダメ!私が頑張って働いてきたんだから、私がやる!」と断固として自分で演じたそうです。
妊娠8ヶ月半でアクションシーンなんて、プロ意識の高さに脱帽です!
2025年のキャリア最新情報

2025年のヘイリー・アトウェルは絶好調の活躍を見せています。
まず5月には『ミッション:インポッシブル』シリーズのプロモーションでカンヌ映画祭に出席し、赤いジャンバティスタ・ヴァリのドレスで圧倒的な存在感を示しました。
また、6月にも再びカンヌを訪れ、今度はアイボリーのドレスで上品なエレガンスを演出しています。母親になったことで、より落ち着いた大人の魅力が増したように感じられます。
『ミッション:インポッシブル』シリーズでは、2023年の『デッドレコニング PART ONE』から新キャラクター・グレース役として参加しています。
凄腕の女スリという役柄で、トム・クルーズ演じるイーサン・ハントと絶妙なコンビネーションを見せています。
カンヌでの彼女の姿は本当に美しく、母親になってもキャリアの最前線で活躍し続ける姿に感動します。
マーベルからミッション・インポッシブルまで、幅広いジャンルで活躍できる女優さんって本当に貴重です。
妊娠8ヶ月でアクションシーン!驚愕の撮影エピソード
前述した妊娠中の撮影エピソードについて、もう少し詳しく見てみましょう。
ヘイリー・アトウェルが明かしたところによると、次回作の格闘シーンの撮影は何度かに分けて行われ、追加要素を加えるために再撮影も行われました。
その再撮影の際、彼女は妊娠8ヶ月半という状態だったにも関わらず、スタントダブルを使わずに自分で演技をやり通したのです。
制作チームは彼女の安全を最優先に考え、十分なサポート体制を整えていたといいます。
プロ根性がすごすぎて言葉を失います!
夫のNed Wolfgang Kellyってどんな人?
ヘイリー・アトウェルの夫となったNed Wolfgang Kellyは、ロンドンを拠点とする音楽プロデューサー、作曲家、そして作詞家です。
彼は多様なクライアントのために商業音楽を制作しており、トミー・ヒルフィガー、バドライト、サムスン、メントス、ヘッドスペースなどの大手ブランドのCM音楽を手がけています。
2022年にはメントスの広告音楽として「歪んだイタロディスコ音楽」を作曲・プロデュースし、「チューインガム、調子外れのシンセサイザー、アナログドラムマシンが好きなら、この控えめな20秒のオーディオ体験をどうぞ」とユーモラスにコメントしています。
また、彼は文化系雑誌での執筆活動も行っており、特にカリフォルニアのクィアヒップホップシーンについて『Dazed』誌に寄稿するなど、音楽業界に精通した多才な人物のようです。
クリエイティブな分野で活躍している夫婦って素敵ですね!お互いの仕事を理解し合えそうだし、芸術的なセンスを共有できるのは羨ましいです。
ミッション・インポッシブルでの活躍と金曜ロードショー
『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』では、ヘイリー・アトウェルが新キャラクター・グレース役として鮮烈なデビューを果たしました。
物語では、ロシアの最新鋭潜水艦「セヴァストポリ」がAIの暴走により沈没し、そのAI「エンティティ」が世界を脅かす存在となるという設定で展開されます。
2025年6月20日の金曜ロードショーでは、この『デッドレコニング PART ONE』が3時間14分という金曜ロードショー今世紀最長の時間で地上波初放送されることが決定しています。通常の放送枠を1時間20分も拡大し、本編ノーカットでの放送となります。
地上波初放送で3時間超えの長時間放送は本当に贅沢ですね!ヘイリー・アトウェルの魅力を改めて確認できる絶好の機会になりそうです。
2025年の資産状況と今後の展望

2025年現在、ヘイリー・アトウェルの推定純資産は500万ドル(約5億円)とされています。
マーベル映画での出演料は1回につき200万〜500万ドル程度と推定され、テレビドラマ『エージェント・カーター』では1エピソードあたり10万〜20万ドルの出演料を得ていたとされています。
トム・クルーズとの親密な関係も話題となっており、彼女の娘の名付け親(ゴッドファーザー)になったという報道もあります。
しかし、ヘイリー・アトウェル自身は「なぜ仕事の同僚や上司との関係について推測や投影がなされるのか。それは私の実際の生活、個人的な生活に関わる人々を巻き込むことになり、侵害的になる」
と恋愛関係の噂を否定しています。
成功した女優として経済的にも安定していることが分かりますね。トム・クルーズとの関係も、純粋にプロフェッショナルな関係として尊重されるべきだと思います。
まとめ
2025年のヘイリー・アトウェルは、私生活では幸せな結婚生活と第一子の育児を楽しみながら、仕事では『ミッション:インポッシブル』シリーズの最新作で大活躍という、まさに充実した日々を送っています。
妊娠中にも関わらずスタントを自ら行うプロ根性、音楽プロデューサーの夫との素敵な結婚生活、そして母親としての新たな一面と、43歳の彼女はまだまだ私たちを魅了し続けてくれそうです。
6月20日の金曜ロードショーは、彼女の魅力を再確認できる絶好の機会となるでしょう。今後もヘイリー・アトウェルの活躍から目が離せません。
ヘイリー・アトウェルのファンとして、彼女が仕事も私生活も充実させている姿を見ていると本当に嬉しくなります。これからも素晴らしい作品で私たちを楽しませてくれることを期待しています!