ABEMAの大人気恋愛リアリティーショー「今日、好きになりました。夏休み編2025」で一際注目を集めている榎田一王(えのきだ いおう)くん。
その圧倒的な筋肉美と186cmの高身長で、番組開始前からSNSを賑わせている”いおうくん”の魅力を徹底解剖します!
バレエからボディビルに転身し、わずか1年で全国制覇を果たした異色の経歴、宮崎学園高校での学生生活、そして話題の8人兄弟まで、いおうくんのすべてをお届けします。
榎田一王の筋肉美がヤバい!驚異のボディビル実績

榎田一王くんの最大の魅力といえば、やはりその圧倒的な筋肉美でしょう。
2023年10月(高校1年生)にボディビルのトレーニングを本格的に開始してから、わずか11ヶ月後の2024年8月25日に開催された「第19回全国高校生男子ボディビル選手権大会」170cm超級で優勝という快挙を成し遂げました。
さらに驚くべきは、2025年7月20日の「宮崎県ボディビル選手権大会」一般の部で最年少優勝を果たしたことです。高校生が大人と競い合う一般の部で勝利を収めるという、まさに規格外の実力を証明しました。
正直、初めて彼を見た時の衝撃は言葉では表せませんでした。わずか17歳でここまでの肉体を作り上げるなんて、まさに現代の奇跡です。
トレーニング環境の恵まれた条件
いおうくんの驚異的な成長の秘密は、家族環境にあります。
実家が「パワーハウスジム宮崎」を経営しており、ボディビルチャンピオンの兄たちから直接パーソナルトレーニングを受けられる環境が整っていました。
このような恵まれた条件の下で、効率的かつ科学的なトレーニングを積むことができたのです。
筋肉量と体組成のスペック
身長186cm、体重は競技時期により変動しますが、一般的な高校生の筋肉量と比べ、いおうくんはボディビル競技者として相当な筋肉量を誇っていると推測されます。
また、競技に向けた減量では体脂肪率を極限まで落とし、筋肉の繊維まで見える「カット」を作り上げる技術も習得しています。
高校は宮崎学園!偏差値と学校生活の実態

教育に関しても興味深い情報が満載です。意外にも進学校で文武両道を実践していることがわかりました。
榎田一王くんは宮崎学園高等学校に通っています。同校は宮崎県宮崎市昭和町にある私立の中高一貫教育校で、偏差値は学科によって異なります。
宮崎学園高校の偏差値詳細
特進科: 偏差値55程度
普通科: 偏差値45-46程度
経営情報科: 偏差値45程度
宮崎県内でも上位にランクインする中堅校です。特進科の難易度が最も高く、普通科と経営情報科は同程度の偏差値となっています。
学校での特色ある取り組み
宮崎学園高校は文武両道を掲げる校風で、スポーツ系の部活動が県内でもレベルが高いことで知られています。いおうくんのような体育会系の生徒には最適な環境が整っており、ボディビルのような個人競技にも理解のある学校環境だと考えられます。
過去の今日好きメンバーとの繋がり
興味深いことに、「今日好き」冬休み編に出演した林田拓也も同じ宮崎学園高校の出身で、いおうくんと同じ校舎にいた時期があったのです。
また、甲斐らいちも通信制に変わるまでは宮崎学園に通っており、いおうくんの隣のクラスだったという驚きの接点もあります。
8人兄弟の末っ子!驚きの家族構成

家族構成を知った時の驚きは計り知れません。現代ではなかなか見ることのない大家族で、しかも全員が美男美女という奇跡的な家庭です。
榎田一王くんは8人兄弟の6番目で、父親のみのシングルファザーの家庭で育ちました。兄2人、姉3人、いおう、弟、妹という構成で、男4人、女4人のバランスの良い兄弟構成です。
兄弟全員がボディビル界で活躍
驚くべきことに、8人兄弟のうち5人がボディビルダーとして活躍しています。
三女のうかさん、四男の天一さん、四女のあいさん以外の全員がボディビル関連の競技に取り組んでいるという、まさに筋肉一家です。
長男:榎田一斗(かずと)さん(27歳)
株式会社おぐらきんなべ代表取締役
株式会社パワーハウスジムオリンピア代表取締役
JBBF九州・沖縄クラシックフィジーク選手権 overall優勝
次男:榎田大人(ひろと)さん(25歳)
東海大学体育学部武道学科卒業
JBBF日本Jr.ボディビル選手権75kg超級優勝
長女:榎田夢叶(ゆめか)さん(23歳)
パワーハウスジム所属トレーナー
宮崎大会ビキニフィットネス部門優勝
父親も格闘技界のレジェンド
父親の榎田寛之さん(54歳)も多才な経歴の持ち主です。
経営者として複数の会社を運営する傍ら、37歳でK-1デビューを果たし、2008年の『K-1 WORLD GP 2008 IN YOKOHAMA』で勝利を収めました。
柔道歴も長く、井上康生選手と同門の静充館柔道場出身という実力者です。
バレエから筋肉へ!異色すぎる転身ストーリー
この経歴を知った時は本当に驚きました。バレエとボディビル、全く正反対の世界を行き来する人生なんて、小説よりも奇なりです。
榎田一王くんの最も興味深い点は、その異色すぎる経歴でしょう。小学5年生から中学3年生まではクラシックバレエに本格的に取り組んでおり、なんとロイヤル・バレエ団への留学を視野に入れるほどの実力を持っていました。
バレエ時代の本格的な取り組み
宮崎県にあるサンエスプリバレエに所属し、イギリスのロイヤルバレエスクールへの留学も検討していたほどの実力者でした。しかし、コロナ禍により留学の夢は断念せざるを得なくなったのです。
ボディビルへの転向きっかけ
転向のきっかけは、次男の兄・大人さんがボディビルの大会で優勝したことでした。「1年ほど前までクラシックバレエをしていたのですが、ジュニアで兄が優勝する姿を見て、この競技をしたいと思いました」と本人も語っています。
バレエの経験がボディビルに活かされる理由
バレエで培った柔軟性と美しい姿勢、そして繊細な身体のコントロールは、現在のボディビル競技におけるポージングや表現に大きく活かされています。筋肉の魅せ方や動きの美しさに、バレエの経験が自然と反映されているのが、いおうくんならではの強みなのです。
運動神経抜群!多競技での輝かしい実績
スポーツ万能ぶりには本当に脱帽です。どの競技でも全国レベルの成績を残すなんて、天性の才能を感じずにはいられません。
榎田一王くんは、バレエやボディビル以外にも複数の競技で全国レベルの実績を残しています。
空手での全国準優勝
小学6年生の時に空手の全国大会で2位という素晴らしい成績を収めました。武道における精神力と身体能力の高さを早い段階から発揮していたことがわかります。
陸上競技でも県大会入賞
中学1年生の時には陸上の県大会100m走で2位に入賞。
185cmを超える長身ながら、スプリント種目でも優秀な成績を残すという、まさに万能型のアスリートです。
スポーツ万能の秘密
これらの多岐にわたる競技での成功は、持って生まれた運動神経の良さもさることながら、どの競技にも真剣に取り組む姿勢と、結果を出すまでやり抜く精神力の賜物でしょう。兄弟全員がスポーツで結果を出している家庭環境も、彼の多才さを育んだ要因の一つです。
今後の展望と男子高生ミスターコン2025への挑戦
未来への可能性は無限大だと思います。これだけの実績と注目度があれば、どの分野に進んでも成功するのではないでしょうか。
現在、榎田一王くんは男子高生ミスターコン2025にも参加中です。ミスターコンきっかけで推薦を受け、「今日好き」への出演が決まったという経緯もあります。
エンターテインメント界での可能性
実は、K-POPアイドルが所属する韓国の大手事務所HYBEからスカウトされた経験もあるそうです。高いビジュアルと存在感で、エンターテインメント界からも注目を集めているのです。
恋愛経験ゼロからの今日好き挑戦
番組での恋愛アンケートでは、「告白した人数:0人、告白された人数:18人、付き合った人数:0人」という結果が明かされています。筋トレ一筋で恋愛経験がないいおうくんが、「今日好き」でどのような恋愛を見せてくれるのか、非常に楽しみですね。
将来への意気込み
「ボディービルを応援してくれるような彼女を作って帰りたいです」という旅への意気込みからも、自分の価値観を大切にしながら、真剣に恋愛と向き合おうとする姿勢が伺えます。
まとめ
榎田一王くんは、バレエからボディビルへの転身、8人兄弟という大家族での成長、宮崎学園高校での文武両道、そして「今日好き」での恋愛挑戦と、どの要素を取っても非常に魅力的な人物です。わずか17歳でこれほどまでに多彩な才能と実績を持つ彼の今後の活躍から、ますます目が離せません。恋愛リアリティーショーでの彼の成長と、新たな一面の発見を心から楽しみにしています!